現在ICO(新規通貨発行)が盛んになり仮想通貨の数も多いですが、長期保有に適した将来性優秀なコインはどういったものがあるのでしょう。今回はそれらを選定してみました。

伏兵的でありながら強いアルトコインとは

仮想通貨に必要なものはなにより将来性です。せっかく持っていても、ある時急に消えてしまえばまったく意味がありません。

その将来性を判断する上で大事なポイントをまとめると…

  • 時価総額上位ランク通貨であること
  • 通貨単価がある程度成長していること
  • 事業等で通貨としての実体があること
  • 流動性があり出来高が連動していること
  • 全般的な知名度と認知度があること

といった要素が条件となります。

そしてこれらの要素を満たすのがRipple・NEM・MONEROの3通貨です。

各コインの特色

以前に「初めて仮想通貨を買う人はBitcoin・Ethereum・Litecoin・DASHがお勧めです。」というお話をしました。

初心者お勧めの仮想通貨参入方法

今回挙げたこの3通貨は、以前お伝えしたBitcoinをはじめとする通貨に比べれば、長期間チャートの伸びは確かに小さいです。

ですが非常に注目すべき優位性ある特徴があるのです。

それぞれの仮想通貨(アルトコイン)を特色も含めてチェックしてみましょう。

Ripple(リップル)

リップルはビットコインのような運営発行元がはっきりしない仮想通貨ではなく、シリコンバレーに運営発行元が存在するという仮想通貨では希少となる中央集権型の通貨です。

取締会の役員にはホワイトハウス経済顧問や連邦準備銀行弁護士の他、Yahoo副社長やペイパルCFOなど非常に豪華な顔ぶれとなっており、世界的な投資会社の出資も多数という圧倒的ステータスが特徴です。

大まかに言えば、世界を代表する人々が支持する信頼性の高い仮想通貨ということです。

Ripple(リップル)の時価総額

リップルは仮想通貨の時価総額ランクで4位となっています。(2017年9月)

仮想通貨には希少な管理者が存在し、資金力豊かなバックボーンに支えられていることからアルトコインの中で非常に高い存在価値を示していることがわかりますね。

Ripple(リップル)の注目点

厳密にはリップルは仮想通貨ではなく決済システムです。このためビットコインのようなマイニングではなく、コンセンサスという独自の手法を用いています。

コンセンサスの利点として電力消費が少なく送金が非常に早い他、中央集権システムとなるのでセキュリティが高い事が挙げられます。

Ripple(リップル)の注意点

中央集権型仮想通貨と独自の通貨管理という特性上、経営陣にコイン所有が多く価格変動が小さいことが挙げられます。

同時に経営陣が価格をコントロールしやすいわけですが、逆に値崩れも小さく長期的な資産として安心感が高い通貨と言えるでしょう。

NEM(ネム)

「新しい経済圏を創出する」というコンセプトの元に産まれた仮想通貨がNEMです。2017年10月にスタートするCOMSAで大規模な流通が期待されています。

この仮想通貨NEMは、ICO(新規仮想通貨発行)による資金調達が世界的にブレイクしている現状で、実ビジネスでの会計監査問題を融和させるCOMSAを支える通貨として注目されています。

大まかに言えば、仮想通貨の飛躍期に将来を背負わされたコインと言えます。

NEM(ネム)の時価総額

NEMは仮想通貨の時価総額ランクで7位となっています。(2017年9月)

仮想通貨の中堅的位置付けコインとして存在していることから信頼性も充分で、今後の活性化が見込まれる将来性が期待の存在です。

NEM(ネム)の注目点

NEMにまつわるポイントとなるのが2017年10月に始まるCOMSAという新しいICプラットフォームです。

仮想通貨の実ビジネス導入を促すことが目的とされ、現状の仮想通貨流通の課題修正が組み込まれており、NEMはそのCOMSAが採用される仮想通貨なのです。

COMSAの詳細はこちらを参照してください。

COMSAが成功すればNEMの流通量が増加することが予想されます。

NEMがCOMSAの基軸通貨となれば取引量が増えて信頼性や知名度も飛躍的に向上するため、価値の向上と安定感に繋がるというわけです。

NEM(ネム)の注意点

総発行量上限を分配した段階でスタートしているためマイニング概念がありませんが、ハーヴェスティングという一般参加が容易な独自報酬制度を抱えています。

現状では価値が最も高いビットコインの値変動影響を受けやすくなっていますが、COMSA採用後には独自の価値基準で動いていく可能性があり期待値が高いです。

MONERO(モネロ)

MONEROは通称「匿名仮想通貨」と呼ばれており、取引履歴閲覧制限などの独自特性を持っていることから、ビットコインのように自分のアドレスから所有量が知られないという利点があります。

MONEROは世界最大の取引所であるpolonixでBitcoin・Ethereumと並んで基軸通貨に採用されており、韓国の取引所Bithumbにも上場され今後の上昇が期待されています。

大まかに言えば、基軸通貨として伸びる可能性が非常に高い仮想通貨ということです。

MONERO(モネロ)の時価総額

NEMは仮想通貨の時価総額ランクで9位となっています。(2017年9月)

BitcoinやEthereumと比べればまだ流通量は多くありませんが、現状でも非常に高い時価総額となっており、今後の流通普及が期待できる存在です。

MONERO(モネロ)の注目点

なんといっても世界最大取引所polonixでの基軸通貨(主要取引通貨)認定されている点が大きいでしょう。

世界的に取引所での取り扱いが進んでいることからBitcoinのような爆上げに入る可能性もあり、現状の低いレートで所持しておくのが得策であるとする専門家も多数です。

通貨の特徴的にはBitcoinに近い特性を持っていることが、多くの取引所採用でも注目されたと考察できます。Bitcoinの値上がり前状態のような状況なのです。

MONERO(モネロ)の注意点

匿名性があるため、特定の組織や企業などが大量所持しやすい可能性が発生します。

このあたりは今後の仮想通貨市場動向で変わってくると思われますが、匿名取引となるために値変動が激しくなりやすい特徴があります。

現状では流通量が少なく仕組み的にもBitocoinに近いので、値動きが他通貨に連動しやすいことも注意点となります。

短期的な取引利ザヤを狙うのはお勧めできませんが、長期的に見れば上昇期待値が高い仮想通貨と結論付けられるでしょう。

各コインの購入について

今回ご紹介した仮想通貨(アルトコイン)はより一層の普及率が予想されるものです。

しかしここで大事なことはギャンブルにしてはいけないということです。大量に拠出するのではなく、購入仮想通貨の一部を割り当てるというのが好ましいでしょう。

日本国内取引所では1,000円単位ほどでも購入できますので、Bitcoin等の中核通貨の他に余剰分を廻して運用するという流れでまず検討してみましょう。

アルトコインはどこで買えるのか

ご紹介した通貨を含めて、主だった仮想通貨は管理人も利用しているコインチェックで購入することができます。

下図がコインチェックで取扱う仮想通貨一覧です。

このようにコインチェックでは時価総額が高い基本的なアルトコインはすべて抑えている状態です。

日本では仮想通貨認識がまだ浅い状態のため「仮想通貨=ビットコイン」という認識が中心となっていますが、海外の事情から国内のアルトコイン認識も徐々に向上しているのです。

このことから日本でも近い将来に決済で選べる仮想通貨が増える可能性も高いため、現段階で上昇前にアルトコインに着目しておくのが良いといえるでしょう。

参入には仮想通貨口座が必要です。まだお持ちでない方は口座を開いておきましょう。

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