現在仮想通貨の種類は2,000種類を超えると言われています。新たな資金調達手段として注目を集めたことで大きな市場となったわけですが「ビットコイン以外って価値あるの?」という疑問も出てきますよね。今回はアルトコインの実情と将来性を探ってみましょう。

アルトコインの市場動向

日本では決済普及加速も手伝ってビットコインがとんでもない価値上昇を示しました。ですが仮想通貨はビットコインだけでなく、DASHやMONEROなど多数の通貨が存在している状態になっています。

このようなビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼びます。

そして、アルトコイン銘柄はほぼすべてが右肩上がりに成長しています。

では仮想通貨そのものの推移を仮想通貨25銘柄を集めたグラフで確認してみましょう。

2016年12月から2017年8月までの推移ですが、「ビットコイン以外はどうなってる?」というほどのBitcoin独壇場になっていますね。

それほどの高単価な通貨としてビットコインは存在しています。チャート的にも仮想通貨ならではの変動はあるものの上昇が綺麗であり、まだまだ上を目指せる動きを感じさせます。

アルトコインに目を移してみましょう。

少し見にくいかもしれませんが、右端下にひとつだけ頭を出しているものがありますね。これが8月に誕生したビットコインキャッシュです。その下が他のアルトコイン群…

これだけだと「話にならねえ!」と思えてしまいますが、実は別のポイントを見ていただきたいのです。

アルトコインの真ん中より少し右あたりに膨らみが確認できます。

このポイントが2017年5月~6月に起こった第一次仮想通貨バブルと呼ばれる現象です。世界的に仮想通貨の認識が一気に進み、アルトコインに注目が集まったポイントですね。

仮想通貨は一種の投機材料でもあるため、市場の将来性を予測した投資家が大挙したような流れです。

アルトコインのみのグラフチェック

上記のようなビットコインが独壇場のグラフでは、上昇がわかりにくいのでビットコインとビットコインキャッシュを取り除いてみましょう。

先程のグラフでは上端が約50万円でしたが、上端が約5万円となり約10分の1ほどのサイズになります。

この辺には比較的古参の中堅通貨が軒を連ねており、飛び抜けているのが時価総額第2位のイーサリアム(灰色)と同じ曲線を描くZcash(緑色)、乱高下なく上昇するDASH(茶色)です。

では続いて、ここからEthereum、Zcash、DASHを除外してみます。

価格はさらに下がり、約2千円から1万6千円前後の新興通貨が多くなってきます。上位から順にMonero、Litecoin、NEO、Decred、Factom、Augurとなり、すべて上昇していることが確認できます。

では最後に、上記の通貨を取り除いてみます。価格は1000円を下回るほどになり、100円前後の部分にはまだ新興通貨が大挙している状況です。

バブルの一時的な上昇下降を一旦差し引いてすべてのグラフをもう一度確認してください。

「ほぼすべての仮想通貨が高い上昇値を示している」

ことがわかります。つまり、ここでのバブルは一過性のものではなく後の上昇を牽引する要因だと捉えることができるのです。

仮想通貨バブルと経過後上昇との関連

基本的にバブルという認識は「もう二度と発生しない一時的な祭り」というような感覚がありますが、今回の仮想通貨バブルではそれが当てはまりません。

先程の話を思い出してください。

第一次仮想通貨バブルの段階ですべてのグラフに上昇傾向が見られ、その後下がっても緩やかながらもしっかり上昇していますね。

この理由は、仮想通貨価値が一般(事業体)にもしっかり認識されたためです。バブルでは投資家が大挙しますが、暴騰すれば利益確定で売る流れは当然といえば当然です。

ここで価値がないものであれば、その後の価格は上昇を見せないでしょう。しかし再び上昇を見せているのは紛れもない事実です。

短期的な通貨購入・売却で利益を得ようとする目的は比較的少数と言えるのです。

なにより価値の非常に低い新興通貨も大きな上昇を見せています。

ICO(新規通貨発行)が企業や事業体の資金集め得策化した経緯も手伝い、仮想通貨全般の認識を押し上げることにもつながったためです。

これらの作用がバブル終焉後も仮想通貨市場活性化を牽引していると言えるのです。

バブルは通貨購入の大きな参考材料

「バブルがあったのか。でももう終わったし関係ないよね。」と思われるかもしれませんが、実はこのバブルで得られることも多いのです。

各通貨にこの上昇があったことを理解しておけば通貨の将来性が予想できます。

確かに、第一次仮想通貨バブル時の頂点より下回っているアルトコインが大半です。このために「下降している」という見方もあります。

しかし、相場の概念からすれば「前回の高値まで上がる可能性が高い」ことに他なりません。「需要が一時的にでも集中した=人気を得やすい」ということに繋がるためです。

相場が伸びるには強い「買い」のパワーが集中しなければなりません。そのパワーがどこまで発揮できるのかを確実に読むことは神でもない限り不可能です。

しかし、以前に伸びた実績があることが買いのパワー予想材料として役立ちます。

バブルであれ高値を付けた実績が「以前ここまで行ったんだから次も行くだろう」という相場の安心感に繋がるのです。人間心理ですね。

これが前回高値を目指して再び上昇を推し進める原動力となるのです。それが「今」です!というわけですね。

バブルで崩壊しないもう一つの理由

仮想通貨市場は非常に若い市場です。一般にビットコインが知れ渡ったのも2017年に入ってからというぐらいの歴史ですよね。

通常の株式投資などは企業実績などを資料に株を購入するのが基本ですが、仮想通貨の場合は若いためこの実績がほぼありません。つまり「将来性」に期待して投資する流れとなるのです。

そして株式に代わる資金調達手段として、この将来性が非常に高いことがポイントなのです。仮想通貨の価値が上がるのは、期待値が非常に高いことを示しています。

このために、株式のような「一度下がったらもう戻ってこない」という流れが発生しないことになるのです。

バブルで読める仮想通貨購入の目安

ここまでの話でアルトコインを中心とした仮想通貨のポイントがなんとなくわかったかと思います。

重要なことは、第一次仮想通貨バブルで示した高値によって今後の上昇目途の目測が立ち、すべての銘柄が底から上昇かあるいは上昇の手前段階ということです。

つまり…

上がる勢いのある通貨を買っておいて保有するだけ

というこれ以上ない簡単なことでいいのです。

復習すると、バブルで高値を示して底に落ちてから徐々に上昇している銘柄がベストということになります。以下のような波形が目安ですね。

一概にすべてがこういうわけではありませんし既に上昇している中堅銘柄も多いですが、基本的に多くの通貨は時間の問題で価値が3倍5倍と上昇することが予想できます。

アルトコインの将来性と購入のまとめ

仮想通貨市場は爆発的な潜在需要市場として将来性が嘱望されています。

極端な話、現状「上がるのが当たり前」のような市場なのです。これほど勝ちやすくわかりやすい市場は他にないと思います。

これは仮想通貨市場がまだ初期の段階であることも大きな理由です。現在は初心者が非常に儲けやすい状況なのです。

この状況がいつまでも続く保証はありません。

今後プロの投資家が大量に殺到する可能性がありますし、各通貨の価格がある程度上昇した後では旨みが半減してしまい、初心者には手に負えない戦場に変わってしまうリスクがあるためです。

そのためにも、まだ仮想通貨口座がない方は仮想通貨取引所でいち早く開設しておきましょう。

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具体的なコイン選び等の情報は今後も展開する予定ですのでご期待ください。

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